Features当院の特徴
当院は町田駅近くに3医院あります。細かい診療時間は各クリニックで若干異なりますが、総じて、土日祝日も含め、朝9時から夜21時迄、年中無休で診療しております。
- 仕事が忙しくて、平日はなかなか歯医者に行けない方
- 休みが不定期でなかなかスケジュールが立てられない方
- 小さいお子様がいてなかなか歯医者に行けない方
- 歯医者が怖くて足が遠のいている方
大きな虫歯を抱えていたり、激しい歯の痛みを訴えて来院される患者様に多いのが、
『歯の痛みは感じていたけれど、忙しくてなかなか歯医者に行けなかった…』
『小さいお子様がいて、子供を預ける事ができず自分の時間が持てなかった…』
『歯医者は痛いというイメージがあり、なかなか行く気になれなかった…』
患者様によりライフスタイルはさまざまですが、歯のトラブルに休みはありません。
『忙しかったから』『行きたかったけど行けなかった』
そんなことのない様、幅広いニーズに応えるために当院では年中無休で診療しております。
小さいお子様からご高齢の方まで、どなたでも通いやすい歯医者を目指しています。
いつでも・誰でも 通える歯医者であるために
- "いつでも"通えるよう土日も祝日もいつでも診療
- 子育て中のママさんも通えるよう、保育士が在籍しており、お子様をお連れ頂き安心して治療を受けられます。
また、キッズルームも完備しております。 - 駐車場が有り、遠方の方でも通いやすい
- 無痛治療を目指し、歯医者嫌いの方でも通える歯医者
複数の歯科医師によるチェックで治療の正確さを保証
当院では「レントゲン写真」や「CT画像」に関して、担当医のほかに複数の歯科医師がチェックします。
2人以上の歯科医師が各患者様の状態をチェックすることにより、適切で質の高い、正確な治療を行います。
当院ではそれぞれ専門分野の異なる歯科医師が複数名在籍しておりますので、1つの病院内でセカンドオピニオンを求めることも可能です。
ご納得いくまでカウンセリング
「患者様の要望」に沿った治療を行っていくためには、患者様のことをよく知ることから始まります。カウンセリングは患者様との信頼関係を構築する大事なプロセスです。
今までのお口の不安や疑問をなくし、ご自身の現状をよりご理解いただくことを目的に行っております。
当院では個室のカウンセリングルームを完備しております。そのため他の人に聞かれる事なく治療内容や生活環境、料金、コンプレックスなどについて、人前ではちょっと話しづらい事も安心してお気軽にご相談いただけます。
カウンセリングを通じて、患者様の想いをしっかりと受け止めてまいります。
その上で、患者様にとって十分に安心・納得できる治療計画をご提案いたします。
歯科医師・衛生士・技工士・受付、スタッフ皆が一丸となったチーム医療によって患者様をサポートしながら一緒にゴールを目指して治療を進めます。
是非、疑問・ご要望・そして不満まで、何なりとお話し下さい。遠慮は不要です。
また当院ではセカンドオピニオンもしております。
痛くない・削らない治療
当院ではできるだけ削らない、痛くない治療=無痛治療を心がけております。
歯は一度削ってしまうと、二度と元の状態には戻りません。当院では患者様の健康な歯をできるだけ残すために、常に最善の治療方法をご提案します。
MI治療
MIとはMinimal Interventionの略で、「最小限の侵襲」という意味です。
歯科医療においては、「できる限り歯を削らない」という意味でよく用いられます。
歯は生体の中でも再生のできない組織の1つであり、一度歯を削ってしまうと元に戻す事はできません。そのため、基本的に虫歯の部分だけを除去し、不必要に歯を削らないように配慮したMI治療が大切になります。
当院では、虫歯治療を行う際にう蝕検知液という薬液を随時使用しております(う蝕検知液は、除去すべき虫歯の部分のみを染め出す特殊な液です)。
この特殊な液を使う事により、虫歯の取り残しを無くし、更には健康な部分の歯を削ることを防ぎます。
無痛治療
無痛治療とは文字通り、"痛みの無い治療"を意味します。
歯医者の治療で注射の麻酔が必要になることがよくありますが、この注射が痛くて歯医者嫌いになる方も多いと思います。
当院では、少しでも患者様の負担を軽減したいと考え、痛みの少ない麻酔システムを導入しております。注射が怖い方や小さなお子様も安心して歯科治療を受けられます。
無痛治療の5つのポイント
- 表面麻酔を使用
当院の表面麻酔はゼリー状の塗るタイプのものを使用しております。ゼリー状のため、口腔内の滞在時間が長く、表面麻酔の効果を実感しやすくなります。この事により、注射の針を刺す際の"チクッ"とする痛みが軽減されます。
もちろん表面麻酔は無料で行っております。 - 注射針
一般的に使用されているものより細い針を使用しております。
表面麻酔で針を刺す痛みを最大限抑えますが、針が細い方がより痛みを感じにくいため、当院では細い針を使用しています。 - 注射速度はゆっくりと
手動ではなく、電動で一定の速度で麻酔薬を注入する事で、注射の痛みは軽減されます。無痛治療用の電動注射器を用いて行います。 - 時間を待つ
麻酔の液が注入されてから浸透し、効果が出るまでには時間がかかります。そのため患者様1人1人の治療の時間をしっかり取らせていただき、麻酔の効果が表れてからの治療を行っております。
歯科医院では15分、20分などの予約枠が多いですが、当院では最低30分の予約枠をお取りさせていただいております。
しっかりお時間をかけ、もちろん丁寧に、精細に治療をさせていただきます。
患者様ごとに痛みに対する恐怖、不安などの抱き方はまちまちですので、ぜひご不明な点やご質問等ございましたらお気軽にご相談ください。
"歯医者=怖い・痛い"
そんなイメージを変えるため、今後も無痛治療に取り組んでいきます。
予防中心の口腔衛生
「歯医者は痛くなってから行くもの」と思っていませんか?
歯が悪くなってから来院していただいた場合、私たちは治療をするしか方法がありません。
「歯医者に行くんだから治療するのは当たり前だよ」
おっしゃる通りです。
しかし、歯は一度削ったら元には戻りません。
当院ではできるだけ歯を削らないことを目標にしております。そのため、虫歯や歯周病など、お口の中のトラブルを未然に防ぐ『予防歯科』に力を入れています。
予防歯科とは、虫歯などになってからの治療ではなく、なる前の予防治療のことです。
予防歯科というと、日本ではまだなじみが薄いですが、欧米では歯が悪くなる前に歯医者に行くのがごく一般的です。
歯が痛い、歯茎が腫れたといった歯のトラブルが起きてから歯医者に行くのでは無く、歯が痛くならない様に、歯茎が腫れたりしない様にして行く事が大切です。
そのために歯医者で定期健診を受ける事を習慣化し、日頃から歯とお口の健康づくりを実践していくことが必要です。
つまり、予防歯科を行うに当たり、定期検診がとても重要です。
定期検診は歯の健康維持・病気の早期発見を実現する大事なプログラムです。からだの健康診断を受けるのと同じように、予防歯科で定期的にチェックを受けて虫歯や歯周病を予防することで、大切な歯がいつまでも健康に維持されるのです。
また、予防歯科を行うことで、治療の痛み・費用の軽減にも繋がります。
万が一、虫歯や歯周病になってしまっても、定期的なメインテナンスでチェックを受けていれば、痛みや症状がひどくなる前に発見・治療することができます。そのため治療期間も短く済み、費用も抑えられますので、さまざまな面で患者様の負担を軽くすることができます。
予防歯科はこんな方にオススメです!
- 一生、健康な歯で過ごしたい方
- お口をリフレッシュしたい方
- 大切なお子様に虫歯をつくらせたくない方
- 忙しく歯科治療に何度も来られない方
- 治療費にお金をかけたくない方
予防歯科の利点
- 歯の表面がツルツルし、お口の中が爽快になる
- 磨き残しのチェックにより、自分の歯磨きの欠点がわかる
- 正しい歯磨き(自分に合った歯磨き)の仕方が身に付く
- 詰め物をしたり、歯を抜いたりするリスクが減る
- 虫歯治療の必要がなくなり、痛い思いをしなくて済む
- 総合的に歯の治療費を節約できる
- 歯を失うことなく、自分の歯で美味しく食事ができる
- 歯を失うことなく、身体全体の健康維持に繋がる
毎日歯を磨いていても、虫歯にはなってしまいます。 自分ではきちんとケアをしているつもりでも、磨き残しができてしまうものです。
『自分は大丈夫!』という例外はありません。また、予防に年齢制限もありません。
どんな病気でも、大切なのは「治療」より「予防」です。それはもちろん、虫歯や歯周病でも同じことです。
一生、健康な歯とお口でいるために、是非「予防歯科」を始めましょう!
当院では患者様のお口の状態により、1か月から半年での定期健診をご案内しております。 特に、歯磨きが苦手な方や歯周病の進行している方は定期健診の間隔を短くすることをお勧めしております。
定期検診の目安
1歳から16歳未満のお子さん | 春休み、夏休み、冬休みくらいでの定期健診 |
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20~30歳前後の方 | 3か月~6か月の定期健診 |
30~50歳前後の方 | 3~4か月の定期健診 |
50歳以上の方 | 1か月~3か月の定期健診 |
実際は個人差があるため、自分の状態に合わせた定期健診の間隔設定が必要です。 また、総入れ歯の方も、定期的に入れ歯やお口の中の状態を確認することが重要です。
何かご不明な点やご質問等ございましたら、お気軽にお尋ねください。
PMTC
PMTCとはProfessional Mechanical Tooth Cleaningの略で、訳すと「専門家による機械を使った歯の清掃」という意味になります。
「PMTC」は毎日の自分で行なう歯磨きで落ちない歯の汚れを歯科医院で専用機器を用いてきれいにクリーニングすることです。
歯磨きさえしっかり行えば虫歯や歯周病は予防できる、といった間違った考えをお持ちの方が意外と多いのですが、毎日歯磨きをしっかりしていても、それだけでは虫歯・歯周病は予防できません。
もちろん、毎日の歯磨きはとても大切な習慣ですが、それだけでは虫歯や歯周病を完全には予防ができないのが現実です。
その理由は、バイオフィルムとよばれる、歯磨きだけではなかなか除去できない強力な汚れにあります。
ですから、お口に着いたバイオフィルムは特殊な機械や器具を使用して除去してあげなければなりません。バイオフィルムはどんなに丁寧に時間をかけて歯ブラシで磨いても除去する事は難しいため、定期的にバイオフィルムを剥がしに歯科治療に来て頂く必要があります。
ですから、定期的なバイオフィルムの除去が虫歯や歯周病予防には必要なのです。
このバイオフィルムが形成される期間には個人差がございますが、平均3か月くらいと言われています。
お口の環境によってサイクルが異なりますので、ご自身に合った間隔で定期的にPMTCを行うことをお勧めしております。
下記の項目に該当される方はバイオフィルムの形成サイクルが短い方です。短めの間隔でPMTCをお受けする事をお勧めします。
短めの間隔でPMTCを行った方がよい方
- ブラッシングが上手くできない人
- 磨き残しのチェックにより、自分の歯磨きの欠点がわかる
- 歯並びが悪く角度的に歯ブラシがうまく当たらない人
- 歯周ポケットが深い人
- 矯正治療中の人
- 修復物の多い人
PMTCの効果
- 虫歯の予防
バイオフィルムを除去し再付着を防ぐので虫歯予防効果があります。そのため歯のエナメル質表面へのカルシウム補給を促し、再石炭化を促進します。 - 歯周病・歯肉炎の改善
歯周ポケット1~3mmのバイオフィルムを除去するので歯肉の状態を改善し予防にも繋がります。 3mm以上深いポケットの場合は他の方法でバイオフィルムを除去します。 - 歯質の強化
洗浄後にフッ素物入りのペーストやカルシウム補給剤を塗布することにより、歯の再石炭化をさらに促進します。 - 自然な美しさの回復
歯に付いたヤニや色素も取り除けるので、あなたの持つ本来の光沢ある歯面になります(※歯を薬品で白くするホワイトニングとは異なります)。
PMTCで歯面をツルツルにしますので、暫くの間は汚れが付きにくくなり健康な状態を維持する事ができます。
フッ素塗布
最近になりようやく『フッ素』という言葉が定着して来ました。フッ素は虫歯予防に効果的とされ、小さいお子様から大人まで、歯が有る限り予防の必須アイテムとして活用されています。
フッ素を定期的に歯の表面に塗布する事で、虫歯になりにくい歯を育てていきます。十分な効果を得るためには、年に3~4回のフッ素塗布を行うことが理想です。
また、歯科医院で使用している高濃度のフッ素に加え、フッ素入りの歯磨き粉などをお使い頂くこともお勧めしております。
フッ素の3つの効果
- 歯質の強化する
歯のエナメル質を硬くすることで、虫歯の原因菌が作り出す酸に強い歯を作っていきます。 - 再石灰化作用を助ける
酸により、虫歯になりかけた部分を元に戻し、唾液の再石灰化作用を助けます。 - 虫歯原因菌の活動を抑える
虫歯の原因菌の活動を抑えて、歯を溶かす酸が作り出される量を抑制することができます。
自分の虫歯に対するリスクを知ることで、自分にあった予防を行なっていくことができます。
家庭でできる予防
毎日のブラッシングをしっかりと行えば、虫歯や歯周病の発生率を下げることができます。ただし、歯ブラシだけでは歯間の汚れを取ることが難しいので、歯間ブラシやデンタルフロスを使ってしっかりと汚れを除去することが理想です。
ご希望があれば、正しいブラッシング方法の指導も行っております。
- お子様には乳歯から大人の歯に渡った将来を見越した予防方法
- 大人方には、現状維持、再治療の回避、治療歯は治療後の状態を維持する予防方法
当院では個々のお口の中の状況、全身状態を考慮した患者様に応じたメンテナンス方法をご提案いたします。
総合型歯科治療
当院では、患者様のニーズに応えるために「総合歯科治療」を行っております。
総合歯科治療とは、虫歯ができたら削って詰めて「はい、終わり!」とゆう単発治療ではなく、また、問題のある箇所だけを見るのではなく、視野を広げて観察し、お口のバランスから身体のバランスを考えた治療をしていくことです。
何故その歯が虫歯になってしまったのか、このままだとどうなってしまうのか、この歯は一生使っていけるのか、今できることは何なのか‥
様々な視点から考え、多分野の治療法を考慮して治療計画をご提案します。
歯の寿命を決めるのは、単に「歯磨きをした、してない」だけの理由だけではありません。
咬み合わせや歯周病、ライフスタイルなど様々な因子か関与して引き起こされるものです。そのバランスが悪くなる事で歯が悪くなっていきます。そのバランスを悪くしている「原因」を探り出し、根本的原因の改善をする治療が大切となります。
再治療の繰り返しを無くし、バランスのとれた環境を目指します。
「過去」「現在」の状態から「未来」を見据えた最善の治療法を導き出します。
医療機器・衛生管理
当院で導入している医療機器
当院ではYOSHIDA製歯科用CT撮影装置を導入しております。
CT撮影装置は、レントゲン撮影データをコンピュータで計算処理し、立体映像や断層写真を得ることができる装置です。 CT撮影では今までの平面画像が3Dになり、骨の厚みや幅、硬さ、位置、歯の根の状態、歯周病の進行具合なども精密に分析することができ、正確な診断を細かくすることができます。
この診断はCT撮影でしか行うことができません。
大学病院などでは、インプラント、親知らずの抜歯、歯周病治療、歯の根っこの膿み、矯正治療などでよく用いられます。また耳鼻科領域(蓄膿症など)にも応用されることがあります。
三次元の高画質画像を用いることで、断層方式パノラマX線写真や口内法X線撮影法では判別できない痛みや症状の原因の究明になり、より正確な診断に役立つことはもちろん、経過観察などにおいても有用です。
CTによって、今まで他院で「分からない」痛みがあるのに「様子をみましょう」と言われたものが解決できるかもしれません。 また歯科用のCTは医科用に比べ被曝量が大幅に低減され、撮影時間も短く安全面でも安心です。従来、大規模大学病院などにしか設備としてなかった歯科用CTです(一台数千万円、また重量の関係により、全国の歯科医院のわすが、0.1%にしか設置されていないと言われております)。
当院では、わざわざ大学病院などへ撮影に行って頂く負担を無くし、ワンストップで全ての診査・診断・治療が行えます。
また当院ではデジタルレントゲンも採用しております。従来のアナログレントゲンに比べ放射線量は10%~25%に抑える事が可能です。
また、当然ではありますがレントゲン撮影をする際には鉛の入った防護エプロンを着用していただいております。鉛は放射線を通さず、放射線による被爆をほぼゼロにすることができます。
正確で緻密な歯科治療を行う際には、エックス線による画像診断が必要になるケースが殆どです。
患者様の身体に配慮した、より安全なエックス線装置を採用しておりますのでご安心ください。
衛生管理
ミラーやピンセット、切削用器具など、あらゆる器材をオートクレーブ(高圧蒸気滅菌)により完全滅菌しております。
滅菌とは、付着している細菌・微生物・ウイルスなどをすべて死滅させ、取り除くことです。 器具を滅菌の際は滅菌パックを使用しており、器具を使用の際は患者様が治療する直前にパックを開封して使用しております。
また手袋、紙コップ、注射針、注射液などは使い捨て(ディスポーザブル)を使用し、患者様ごとに交換しております。
当院では、患者様が気持ちよく安心して治療が受けられるよう、さらにはスタッフの院内感染防止のため、徹底した衛生管理を行っております。
自分自身や大切な家族でも自信を持って勧められる、安全で安心な環境作りを目指しています。
治療の際に不安や疑問に思うことがありましたら、是非スタッフにお気軽にお尋ね下さい。
Parking Lot駐車場
駐車場は、P & P原町田4丁目パーキングをご利用ください。